【クオリ】肌の水分量は加齢ではなく、スキンケアが原因で減少していく・・・・
こんにちは♪
クオリスタッフのみほです。
皆様お肌の調子はいかがですか?
肌がなかなか改善しない・・・なんて方はもう一度ケアの方法を見直していただけますと幸いです。
クレンジングだけでなく、スキンケアの使い方もかなり重要になってきますので
スキンケアの使い方も気を付けて下さい。
私は過剰ケアをやめてから、肌の調子が年々と良くなっていくので、なぜもっと早く気付けなかったのかなと少し後悔してます。
なぜスキンケアのしすぎはよくないのか・・・
きちんとした理由があります。
加齢によってセラミドの産生力が衰えるので肌の水分保持力が低下して乾燥するようにはなりますが、スキンケアによる肌の保湿因子の流出や破壊に比べれば微々たるもの。
年齢によって肌が乾燥し、保湿が物足りなくなるのはこれまでのスキンケアの積み重ねによるものなんです。
このことを証明したのがおそらく2011年11月3日放送のNHKためしてガッテン「カサカサがプルプルに!素肌力劇的アップ秘技」という回。スキンケアを頑張っている40代の美容マニアよりも、若さ溢れる23歳の女性よりも 何もスキンケアをしていない89歳のおばあちゃんの肌の水分量が一番多かったんです。(肌から水分が蒸発していく水分蒸散量も89歳のおばあちゃんが一番少なかった。)
つまり、手間暇かけてお金をかけてスキンケアしている人ほどどんどん乾燥肌になっていくわけです。頑張ってもカサカサ肌が一向によくならないのはスキンケアをしているからなんです。
スキンケアに頼ってきた年数が長ければ長いほど、減らす勇気はないと思いますが、
そのケアを継続されるほうが恐ろしいと思いませんか?
今40代の場合、そのケアを継続した結果50代、60代どうなってしまうのでしょうか。
特に肌が弱いかたがスキンケアに頼りすぎると余計悪化してしまうのではないかと思います。
私は20代の頃気づくことができずに、肌はボロボロ。
どうすれば改善するのか分からないぐらいの状態まで追い込まれました。
すがる想いで色々試しましたが、その試した行為自体がさらに肌を追い込んでいたことが原因だと思っています。
こんなケアをされている方は、
肌の水分量をただただ減らしているだけですので気を付けて下さい。
✖ コットンパック
✖ 化粧水でゴシゴシと肌に押し込む
✖ 乳液を肌にすりこみさせる行為(顔がゆがむぐらいグイグイ塗っている)
✖ 加湿器で蒸気を顔にあてる
✖ クリームにコットンで化粧落とし
✖ 毎日蒸しタオルで10分ケア
✖ 泥パックをする
✖ 長時間による美容パック
乾燥しているから、水分をたっぷり与えれば与えるほど、かえって水分がでてしまっています。
また肌を強くこすったりする行為は肌の構造を破壊し肌の乾燥と炎症を招いてしまいます。
大事なことは、
〇 こすらないケアをする
〇 1日2回保湿クリームをやさしく塗る(ただしカサカサしていな人は必要なし)
〇 ときにはお手入れを休む(どこが乾燥している見極めることも大事)
シンプルで簡単なケアのほうが肌は綺麗になる。
美容につぎ込まないほうが肌はどんどん綺麗になりますね!
肌が潤いUPしていくケアをして下さい!